iCAREメンバーがお送りするAdvent Calendar 2022verです!
iCAREメンバーがリレー形式で実施するアドベントカレンダーの2024年編です!
iCARE Official note
株式会社iCAREでPdMをしています。でんでんです。 2025年2月からDevelopment部の部長 兼 VPoE 兼 PdMになります。 採用~育成、組織の生産性向上から、予実含めたエンジニア組織全体の説明責任を果たしていきます。 今日は僕個人の振り返りと、今後の組織について書いていきます。 VPoEになるまで2020年10月に入社して4年が経ちます。 BEエンジニア→サブリーダー→リーダー(一瞬 SRE/QAE兼任)→PjM兼EM→PdM と色々な経験をしてきました
「質の高い」コミュニケーションではなく、「問題をおこさない」コミュニケーション「問題をおこさない」コミュニケーション プロダクト開発では、不適切なコミュニケーションが課題となることがよくあります。丁寧に伝えようとするあまり、不要な資料を作成したり、回りくどい言い回しを使って意図が伝わらず、再検討が必要になることがあります。これにより、時間と労力を浪費し、開発プロセス全体の効率が低下する原因となります。 もちろん、より良いプロダクトを作るためにはコミュニケーションは欠かせま
はじめにファミリーコンピュータ、通称ファミコン。1983年に任天堂から発売されたこのゲーム機は、家庭用ゲーム市場を一変させました。その成功の裏には、ゲーム機本体の性能だけでなく、ユーザー体験を意識したコントローラーのデザインが大きく関与しています。そのUIデザインに焦点を当て、ⅠコンとⅡコンの違いやボタン配置の理由など、細部に込められた意図を考察してみましょう。 なぜⅠコンとⅡコンの2つあるのか? ファミコンが誕生した時代、アーケードゲームが人気を博しており、多くのゲーム
インクルーシブデザインとはインクルーシブデザインとは、「すべての人のために1つのものをデザインする」ことではありません。物理的、文化的、認知的な障壁を超え、すべてのユーザーが帰属意識を持てるよう、除外されているユーザーの課題に基づいて設計するアプローチです。 従来のデザインプロセスでは見過ごされがちだった人々を積極的に巻き込み、誰もが利用できる製品やサービスを開発することを目的としています。 さらに、インクルーシブデザインを採用することで、新しい顧客層にリーチし、市場シェ
こんにちは、iCARE金原(きんぱら)です。 先週のことです。いつものようにgmailの画面を開くと、右上の見慣れぬ場所に光り輝く✨️が! あぁ、いよいよ視力もここまで悪くなったか、と思いましたがどうやら画面上に実在しているようでしたので恐る恐るクリックすると、Gemini(Googleの生成AI)でした。 (情シスのGOが出ているのを確認後、です。念の為) さて、何して遊ぼうかなと思っていたところに(毎週大変にありがたい文章量で読むのが大変な)労働政策研究・研修機構の「メ
このエントリは iCARE Advent Calendar 2024 25日目 つまり、クリスマス当日ということで、アドベントカレンダー最終日です これまでの社会人経験でもnoteを書いたのはほんの数回。 重い腰を上げ立候補したものの、相変わらず何を書いて良いのか。 筆(というか、タイピング)が進まず。 目に入れても痛くないほど愛する娘の偽装サンタクロースとして、 そっとプレゼントの準備をしながらPCに向き合っています。 2024年を振り返るにあたり、ちょうどJoinから
突然ですが、ライフワークってありますか。私はゆるゆると日本舞踊を習っているのですが、日本舞踊はライフワークだと思っています。(趣味は?と聞かれて、日本舞踊と答えてますけども) 一応、この記事を書く前に趣味とライフワークの違いをChatGPTに聞いてみました。 やっぱり、楽しく享受できる観劇やドラマ鑑賞、読書やゲームは趣味だけど、時に苦しく、とはいえ成長した時には大きな喜びがある日舞はライフワークだなと思います。 以上前置き終了。2024年仕事とライフワークを振り返ってみます
新年あけましておめでとうございます。 今月でiCARE入社から丸四年となった加藤浩司です。普段はコージと呼ばれてます。 入社以来、事あるごとにnoteで書いてきた「Credo・Valueを考えるシリーズ」で、これまではCredo・Valueを構成する各言葉の意味を考えてきました。今回は趣を変えて、「もし将来iCAREのValueが変わるとしたら、どんな言葉になるだろうか」ということを空想・想像してみようと思います。 変わるもの、変わらないものiCAREの存在意義や価値観を示
このエントリはiCARE Advent Calendar 2022の投稿です。 はじめに iCAREの山田です。2022年も残りわずかとなり、皆様も今年1年を振り返っているのではないでしょうか。iCAREはというと、2011年6月創業して、12年目に突入する年でした。12年前にこのiCAREが、働くひとの健康領域においてこれだけ多くの方々から支持されるとは夢にも思っていませんでした。 この数年の外部環境変化は著しいものがあります。日本国内においてESGや人的資本、健康経営
このエントリはiCARE Advent Calendar 2022の投稿です。 ご無沙汰しております! 石野です。 iCAREでは今期よりNorth Star Metric(以下NSM) という指標を置いたので、その導入背景などについて書きたいと思います。 NSMとは? 詳細については検索していただければと思いますが、重要なポイントは下記だと思っています。 ・「ユーザー体験を考慮した」ビジネス成長のための重要指標 ・迷ったときの「羅針盤」(=判断軸)になる →北極星
*このエントリはiCARE Advent Calendar 2022の投稿です。(でした) はいどうもー。さかもとです。 noteを描こうとするとどうしても身構えてしまい、期日までに投稿を間に合わせることのできない人間です。来年の抱負には「noteをちゃんと投稿する」をちゃんと入れようと思います。 年の瀬なので振り返りのnoteを書こうと思ったら別の切り口で2ヶ月前に振り返りをしていたのでどうしたものでしょう。 そんな訳で今回は最近ぼんやりと考えていた「当たり前だけど大事な
このエントリはiCARE Advent Calendar 2022の投稿です。 こんにちは。iCAREのデータアナリスト、若松です。 ──「データアナリスト」として入社したものの、あまりアナライズしていないな……と思う今日この頃です。私がiCAREにJoinしてから3ヶ月ほど経ちますが、人がやる必要のない集計を自動化するべく粛々とPythonでコーディングしたり、DWHのプロトタイプみたいな小規模なDBを構築したり──。 分析をしているというより「分析に集中できる環境を
こんにちは。iCAREの蔀です。 今日は、iCAREで導入している子ども家庭庁のベビーシッター券について、その活用方法をご紹介します。この制度を利用すれば、お仕事と育児の両立がぐっと楽になりますよ。 ベビーシッター券とは?子ども家庭庁のベビーシッター券は、働く保護者の方々を支援するための素晴らしい制度です。このクーポンを使うと、ベビーシッターサービスを利用する際に、1日あたり最大4,400円の割引が受けられます。 利用可能な対象と範囲対象児童:乳幼児から小学校3年生まで
こんにちは、人事総務部のidoです。 今回は思いっきり趣味の話をします。iCAREには社内のクラブ活動もありまして、実は歴史部部長をしてます。 昨年こっそりと歴史能力検定日本史2級を受けまして、今月合格通知が届きました。やった〜〜! ちょっとゆるめな内容にはなりますが、検定を受けてきた話を書こうと思います。「実はこの検定、興味あったんだよね〜!」という方の参考になりましたら幸いです。 歴史能力検定って?歴史能力検定協会が主催している資格試験になります。自身の歴史知識や理解力
何故書いているのか。 SentenceTransrformersで model.encode してるんだけどCPUでやってるから時間かかって終わらないのでどうしたもんかと思いながら自然言語について雑多に書き捨ててみているところです。終わったらやめます。 あと、すごく無益な記事なので、有益な情報が欲しい方は他の方の記事に飛んで頂いたほうがいいです。 自分にとって自然言語とは 昔mixiのプロフィールでは自分のことを「魔法使い」と表現していました。魔法使いってそれこそ異世界
このエントリは iCARE Advent Calendar 2024 の投稿です。 こんにちは。株式会社iCARE(アイケア)の経営企画部経理のかとう(いこぴ)です。iCAREは「働くひとの健康を世界中に創る」というパーパスを掲げ、健康管理クラウドシステム「Carely(ケアリィ)」を活用して健康データを集約。さらに、健康データを活用する産業医や産業保健職を適切に配置することで組織的健康課題を解決する仕組みを提供する会社です。 iCAREでは「バクラク申請」など、使いやす
こんにちは。iCARE QAEチームの野崎です。 本記事はiCARE Advent Calendarの24日目の記事になります。 みなさん、マインドマップは好きですか? 弊社では各種プロジェクトの仕様理解や分析のために、マインドマップを利用するシーンが多々あります。 そこで今回は「マインドマップやってみたいけど最初の一歩がわからないな」という人向けに、クリスマスのリスクヘッジをやっていく様をお見せすることで「なんかできそうだな」と思っていただくことを目標にします。 (
このエントリは iCARE Advent Calendar 2024 の投稿です。 iCAREでPdMをしています。でんでんです。 今月でリードエンジニアからPdMにロールチェンジし丸1年が経ちました。 「開発だけでなく、顧客へ価値を届けるまでしたい」と思いPdMになりましたが色々と苦戦する1年でした。 特に最初は顧客解像度が低いという大きな課題があり、それをどう乗り越えた(越えている)かを残したいと思います。 PdMになったはいいが…PdM系の本や記事を読み、意気揚々と