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私の取扱説明書。

※この記事は2020年10月5日に投稿されたものです

iCAREカスタマーサクセスの金原(きんぱら)です。


最近はiPhoneのように説明書が無い(一応あるのですが、それこそ説明がないと見つけられない)製品が多くなってきましたね。
それでも、いざという時や、正しく製品を理解しようと思うと説明書、欲しくなりますよね。そんなところに社内(弊社の産業医佐々木先生が、ストレングス・ファインダーを使った「私の取扱説明書」というもののレクチャーをしていただけるという話があり、参加して作ってみた、というお話をしたいと思います。


さて皆さん、ストレングスファインダー、ご存知ですか?
簡単に御紹介すると、ギャラップ社が提唱、提供する117問の質問に答えて自分の強み、才能が明らかになりますよ、というものです。

・自分が本来得意とすることを発見する
・自分の最も優れた才能を強みにする方法を学ぶ
・個別化された結果とレポートを使用して、潜在能力を最大限発揮する
これは34ある強みの順番が明らかになるものと、上位5つの強みがわかるもの、2種類があるのですが私は2018年に前者を、今年後者をやりました。

その結果(上位5つの変化)、がこちらです。

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2018年 1.個別化 2.責任感 3.最上志向 4.適応性 5.戦略性
2020年7月 1.最上志向 2.親密性 3.個別化 4.着想 5.分析思考

消えた責任感は7位、適応性は9位、戦略性は16位へ。
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ストレングスファインダーは、実施した後に解説付きのレポートが出てくるのですが、「ふむふむ なるほどー」となって自己満足感に浸っておしまい、となってしまうことが多いのではないでしょうか(2018年の自分に内省を促したい)。

そこで「私の取扱説明書。」なわけです。西野カナさんですね。
と言っても比較的シンプルなもので、ストレングスファインダーの上位10の強みから
・私の嬉しいポイント
・私のNGポイント
を書くというグループワークをやっていただいたんですね。本当は全員やったらいいんじゃないかと思いつつ、まずは選抜メンバーでやってみた結果がこちらです。

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今回はトライアル的にそれぞれの部署、ポジションの12名の取扱説明書が完成したわけですが(弊社エントランスに掲示中)これは自分の部署でもぜひやりたいな、ととても思いました。一緒に仕事をする時間が長く、距離も近い関係性の人同士でやると、よりお互いに強みを引き出したり、局面局面で強みを活かせると思うからです。

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書いてみての感想ですが、ここの言語化、なかなか難しいなって思いました。自分なりに「自分はこんな感じだよね」という考えがあればあるほど、それを書きたくなるのですが、このグループワークではあくまでもストレングスファインダーの結果に沿って書く、といういい意味での制約があって、これが難しい。難しいというか、どう”自分の思い”じゃなくて”ファクト(ストレングスファインダーの結果)”を元に書くか、が難しいですね。


それでは、今月は自身にノルマを課しているのでまた次の記事でお会いしましょう!

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