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フタはダメだけど壁はいいのではないかという話。

※この記事は2020年10月9日に投稿されたものです

iCAREカスタマーサクセスの金原(きんぱら)です。

我々iCAREには、Credo(クレド - 行動目標)があり、これを日々意識して行動する事によって「iCAREらしさ」が自然発生的に生まれるようにしています。
そのCredoの1つに「Ⅰ.自分にフタをしていないか」というのがあります。具体的には「新しい挑戦と失敗、成長をしている。自ら機会を創り、機会で自らを成長している。」と定義されています。文字通り上を向く、上に行くためにはフタがあったらダメだよね、という事ですね。これはとてもよくわかりますね。

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他方で、iCAREでは1on1も非常に活発に行われています。1on1の目的ややり方は、企業や組織によって様々なアレンジが行われていると思いますが、金原は「壁打ち」の役割を果たしている所が大事なのかなと思っています。

相手に一対一で話す、つまり、言語化をする事で暗黙知が形式知へと変わる、その最初の瞬間の「壁打ち」として機能しているんではないのかな、と考えているという事です。

金原のストレングスファインダーTOP3に「個別化」が入っていて自覚も強いのですが、その個別化の解説に

強みによって、あなたは 個人の個性が会話にどのように貢献しているかがわかるようです。 (中略) 時として、多様な意見や独特な見方、奇抜で変わった意見や他とは異なる見解などを述べることができるよう他の人の手助けをします。

と書かれています。これは個人的にとても納得感がありまして、TOP2の「親密性」と相まって、一対一の会話の中から新しい発見がお互いに生まれる、という事が好きであり、かつ価値を感じている部分なのだろうなと分析しています(「分析思考」はTOP5)。

普段はあまり積極的に喋るタイプではないのですが(それ、フタしてませんか?というツッコミもあろうかと思いますが、iCAREには明確に”盛り上げ役”に適性の高い方がいるので、会話が成立するための役割分担かなと思ってますw)逆に1on1では積極的に会話をしています。本当は聞き役に回らなければいけないのですが、つい喋ってしまう事が多いですね。 聞き役なのによく喋る、金原の中で黒柳徹子さんが発動しているわけですね、はい。

ということで、フタはダメだけど壁はいい、と感じた今日この頃でございました。


最後に最近の気付きを少しだけ。
ここのところ採用面接をさせてもらうことが多かったのですが、そこでよくお話いただくのが、「iCAREさんの方のTwitterよく見てます」です。
従業員が63名の会社で、確認できるだけでも30名以上が社名を掲げてTwitterやってるんですよね、よく考えるとすごいですね。

iCAREメンバーのTwitterリストもありますのでぜひご覧ください(一部社外の方もいらっしゃいますが)。

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