iCAREの採用は、シンプル
※この記事は2018年9月3日に投稿されたものです
iCAREの山田です。
今日は、iCAREの採用方針について話しします。
iCAREについて知りたい方は、「こちら」の資料をみて下さい。
最初から本音を言います。
採用は、難しい。
何に悩むかと正直に言うと
「そのひとの人生のひとときを弊社のこの船に乗ってもらって本人が幸せになるのか」
ということを真剣に考えているからです。
答えはないのかもしれません。
しかし、私は産業医として様々なひとを見てきました。
採用の時点から企業側とすれ違っていたひとも多くいます。
すれ違った状態は、自分の人生のひとときを預けてくれた転職者も
それを求めた企業側も不幸になります。
iCAREという船に乗ることを決意した仲間それぞれには自分の夢や野望の実現があるわけです。
その夢や野望が達成できるからこそ、個人としての幸せがあり、その幸せを提供できる場は、
iCAREという船の上にないといけません。
だからこそ「この船に乗ってもらって幸せになるのか」
という問いかけをし続けるのです。
採用って結婚と似ています。
結婚観が様々あるとは思いますが、週40時間一緒に過ごすひとと考えれば、
とても濃厚な関係だとも言えるわけです。
私は、結婚って根底にあるものをお互いがリスペクトしていれば、
ある意味では誰でも良いのだと思っています。（少々語弊がありますが）
つまり、結婚は目的やゴールなのではなく、より幸せを獲得するための手段であり、
ひとによってはスタート地点なわけです。
常にこの根底にあるお互いへのリスペクトを持ち合わせながら
それぞれが好き放題にやって、それ自体も認め合うことが長続きする結婚の特徴だと
いろいろな人を見て思っているわけです。
採用も同じだと。
お互いにリスペクト（根底にある共通価値観）が一致していれば、
一緒に働いて見たら良い。なぜなら働いてからがお互いをさらに認め合うものだから。
だからこそお互いにそれを認識しながら努力をし続けないといけない。
その根底にある共通価値観が、弊社では以前から伝えているCREDOとKey Valueなのです。
これがCREDOです。
これがKey Valueです。
これら2つがiCAREという船のルールとなります。根底にあるこの部分のみ凝縮しすぎるくらい常に意識することで、あとはいろいろな価値観を受け入れていくことをiCAREでは当たり前としています。
結婚の話に戻ってしまいますが、
もしお互いにリスペクト出来ないということがあれば、それは「離婚」というものを
選ぶというだけなのだと思います。
ひとによっては、50年間夫婦という関係にあるわけです。
それが同じ人でずっと続くこと自体は奇跡とも言えるわけで、
もちろんそれはお互い努力して目指すわけですが、最悪離れることもあってよいわけです。
企業も同じです。
合わない、自分の成長がここにはないというときには、辞めるということが何より重要です。
もちろん、私としては入社された方と結婚する感覚なので、とても寂しい気持ちと
新天地での活躍を本当に願っているという複雑なものではあります。
（正確には、非常に彼らに失礼ですが、全員自分の子供だと思っています。）
だからなんだかんだ採用って難しいと言っていても、iCAREの採用は、シンプルなんです。
弊社では採用を全方位でやっています。
興味あれば、是非お問い合わせ下さい。
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