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マーケティングに必要なこと。

※この記事は2019年11月28日に投稿されたものです

久しぶりのブログです!
こんにちは、マーケティング担当のけいとです。

最近一番頭を悩ませていることがコチラ↓
どうやったらCarelyを必要なひとに使ってもらえるか?

自分たちのサービスですが、
個人的にすごい良いサービスだよなあ。と思っています。

毎週のミーティングでどんどん新しい機能が追加されているし、
カスタマーサクセスから聞くお客さんの声も、
「導入してからすごくラクになった!」という嬉しいコメント。

でも、世の中には10万社以上もCarelyを使えば
もっとラクになる会社が有るわけで...。

マーケティングは難しい

今、自分が担当しているのは広告運用とWEBページ改善。

使ってほしい人の目に触れる
その人に興味を持ってもらう
ことが必要です。

やるべきことはシンプルなのですが、
どうやったら上手くいくのかは、なかなか難しいところ。

最近は特に、細かい数字を追いかけて、
ああでもない、こうでもない、と頭をひねっていました。

数字よりも大切なことがある

そんななか、
先日Google主催のWebmaster Conference Tokyo 2019に行ってきました。

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すごく刺激的なセッションがたくさんあったなかで、
Q&Aセッションの時間に、
すごく印象に残ったやりとりがありました。


質問者「あらゆるSEOの手は尽くしました。でも検索順位が全然上がらないのですが」

Google社員の方「一旦は検索エンジンのことは忘れてください。
そして、ユーザー向けに改善できるところを洗い出してください。

ハッとしました。

目の前に見えるのは数字。

でも、自分の発信する情報を見ているのは、
「人」なのです。

どんな人が見ているのか。
どうしてそのキーワードを?
そもそもなぜ調べ物をしているのか?

見えないからこそ、
大切なのは、相手を意識すること。

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地道にコツコツと。

それから、もう一つとても印象に残ったのが、
WFFジャパンの渡邉さんのLT。

実行が大事。
以前大手で働いていたときは、
考えることが一番の価値だった。

しかし小規模の団体に所属したとき、
考えつつ、変化を起こすことが必要だと気づいた。

考えるだけじゃなくて、
手を動かさないと。

その話を友人にしたところ、

朝井リョウさんの小説『何者』の
ある一節を教えてもらいました。

就活を色々な言い訳で逃げてきた、
主人公に友達の一人が言い放った言葉。

頭の中にあるうちは、いつだって、なんだって傑作なんだよな
お前はずっと、その中から出られないんだよ

マーケティングは世の中の人が思うよりも地味な仕事かな、
と思います。

それは、実行することが大切だから。

いいアイデアを思いつくことができても、
それを地道に、コツコツ手を動かすことが大切。

当たり前のことかもしれませんが、
改めて思わされたひとときでした。


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