看護師の私が一年経って思うこと
この記事は2019年6月1日に投稿されたものです
こんにちは。メディカルスタッフ齋藤です。
iCAREに仲間入りして1年ちょっと経ちました。そこで今回は看護師の私が思うことをお伝えしようと思います。
我が社は、「働くひとと組織の健康を創る」をVISIONに掲げ、「予防医療のインフラを創り、病院に行かないことが評価される世界を創る」ことを目指しています。
この世界観が、今の日本にとてもとてもマッチしていると思っています。
iCAREのVISIONがとてもマッチしている、私の考える理由は以下の2つです。
①働くひとの健康を守ることは、企業の大事な資産を守ることである
②健康な人も、いつかは病気とともに生きることになる
①少子高齢化の今、人材は企業にとって貴重な資産です。ですので、働いている人の健康を維持増進することはとても大切なことなのです。日々の仕事で蓄積する「過労、睡眠不足、頭痛、気分の落ち込み」こういったことが、業務効率を悪くして生産性が低下します。「病気にならないこと」だけに注目しません。身近に抱えるカラダの悩みに対するメンテナンスがとても重要です。
②「健康」でいることはとても素晴らしいことです。一方で、がんや心の病気などを抱えながら働く人も増えています。最近では、再雇用の高齢者による労災件数も増えていきました。働く人口が減っていくなかで、こういった方々の小康状態を守りながら、安全を担保しつつ生産性をあげていくことも、とても大切です。
すぐ近い将来、高齢になっても企業を支えていく人がもっと増えていきますから、病院で培った私の医療の経験が、働くひとの病気の予防、小康状態を保つことへの大事な武器になると思います。そのためにも、常に学習の環境に身を置いて、いくつになっても「働くひとと組織の健康を創る」ために、活躍していたいと思っています。
そして、私はこれからも、Carelyを通して働くひとたちの相談にのりながら、iCAREのVISIONに向かってコツコツ進んでいこうと思います!