楽しい仕事がしたいよね

※この記事は2020年10月6日に投稿されたものです

ご無沙汰しております。
メディカルスタッフの山崎です。

それでは、これから7月のブログを書きます!
(わたしの中ではまだ夏が終わっていなかったのですが、渋谷は10月になっていました。)

※1社長から「そろそろブログ書かないとスクワット50回させるぞ~」と言われたとき、最近のわたしはなかやまきんに君を心の支えに生きているので「受けて立つぞ!」と待ち構えていたのですが、先程シンプルに「書いてください」と諭されました。

※2今週からデスクになかやまきんに君の写真を置いてみたところ、忙しさで心が荒む頻度が減りました。(データは無いです)

※3ちなみにわたしは筋肉が好きなわけでも、ごりごりに筋肉をつけたいわけでもなく、ただ家でちょこっと筋トレすることが習慣になっているだけです。

そんなときに、きんに君の「きんにくTV」と出会った、それだけです。


エイッ!

本題に入ります。

最近のわたしはというと、9月から「産業保健ビギナー講座」の企画・運営を担当しています。
こちらの講座は、まだ経験の浅い産業保健師を対象に、動画講義やケースカンファレンスを通して産業保健の基礎を学ぶ講座です。

iCAREに入社してから、チャット相談やストレスチェックの対応など従業員様との関わりが増えてきたところで、突然のイベント運営。
人前で何かイベントをするなんて、学生時代の公民館での感染症予防教室とか、病棟時代の授乳教室とか、ある程度流れが決まっているものしかやったこと無いのに!

パワー…

1回目は右も左もわからず、言われるがままやっていたらケースカンファレンス前日に計画がひっくり返って慌てて計画を立て直したり、緊張しすぎて通販でトランポリンを買ってしまったりする始末…。

1回目終了後、これじゃだめだと必要なタスクを整理して、週次でメンバーと定例をして進捗を話し合うようにしました。

9月のビギナー講座でわたしが担当したのは、こちら。
・イベント周知、案内メール作成、配信
・動画編集
・Youtubeでの動画配信
・ケースカンファレンスのファシリテーター

これを読んでいる方には、当たり前の作業かもしれません。
ですが、病棟の世界しか知らなかったわたしにはすべてが初めてのことで、時間もかかるし、「配信」のボタンを押すたび緊張するし、本当に刺激的な毎日でした。

そんな日々を送りながら、
産業保健職の業務には「枠」が無いのだなと言うことを実感しました。

病棟では助産師として日々「すべきこと」があり、その方法はある程度決められていたため、自分の経験と知識を積みながらそれを1つ1つ深めていくことが必要でした。
(それを深めていくことで、さらに患者さんにより良いケアを提供できて、満足してもらえる嬉しさがありました。)

産業保健師は、もちろん産業保健師として「すべきこと」がたくさんあります。
ですが、すべきことを達成するためのアプローチ方法がたくさんある、ということが産業保健の醍醐味だな〜と感じます!
頭をやわらかくして、「これはできないよな」というような固定概念をなくせば、無限のアプローチ方法に挑戦できるのです。

企業や従業員のニーズに合わせて、いろいろなアプローチ方法があり、工夫次第でなんだってできる。
そんな産業保健職の世界へみなさんもぜひ!
(わたしにはこの働き方がとても合っているようで毎日楽しいです。)
(いや、大変なこともありますが!!)

ただ、
「産業保健の基礎知識を身につける勉強法って本を読むしかないのかな…」

とか
「職場に1人しかいなくて相談できる人がいないな…」

とか、そんな悩みを抱えることも多いのも事実です。

そんなときには、この経験の浅い産業保健職を対象とした「産業保健ビギナー講座」!!!!(デジャヴ?)

10月は8.9.16日の開催です。
8.9日は下記テーマの動画講義。
「産業保健とは」「過重労働」
「健康診断」「ストレスチェック」「休職復職サポート(現役産業医でもある弊社社長の講義です)」

16日は双方向型のケースカンファレンス。
「休職中の関わり」についてみなさんで話し合います。

(保健職同士意見を交換することで、新しい考え方や自分では気づかなかった考え方を深めることができると感想もいただいてます💜)

締め切りはなんと明日まで…!!

みなさんこちらのページからどしどしお申し込みください☺️

💪それでは💪パワー!!!!

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