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【Devチーム紹介_Vol.6】ロックンロールCTOよしさん

※この記事は2019年11月11日に投稿されたものです

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iCAREに参画されるまでのよしさんのご経歴を聞かせてください。

元々はバンドマンになりたかったんですが、実力が無さ過ぎて諦め、
しばらくは先輩の居酒屋でアルバイトしていました。

その後、ちょっとこのままじゃまずいと思って大学の同期と同じSE職につきました。
特にコンピュータが好きでもなかったので新卒研修で僕だけブラインドタッチできなくて、
毎日「北斗の拳」のタイピングソフト練習してました。(深い理由はなくエンジニアになった感じですねw)


その後しばらくは、とにかくプログラムとインフラがおもしろくて
ひたすらスキルアップだけしていました。
30歳までにある程度エンジニアの経験をした後はマネージメントがおもしろくなり、
ITコンサルの仕事にどっぷりはまった感じです。

その後、今度は自社サービスをとことん作りたい、しかも自分のチームを
0から作って最高の組織にしたいと強く思い、そんな折に山田と出会いました。


様々な分野でプロジェクト成功経験を豊富に積まれたよしさんが
iCAREを選んだ理由は何だったのでしょうか?

IT企業で経営陣にエンジニアがいない事による課題を強く感じていました。

外と戦わなければいけないのに中で戦っている事が本当に多かった。
僕は採用もよくやっていたのですが、心の底から
「うちは最高のサービスと最高のチームだよ!」
って言えなかった。


ある程度組織が大きくなって、創業メンバーがいなくなった会社だとその傾向はあると思うのですが、
僕の実力不足もあって全然改善できなかった。
その時に、ふと、「まだスタートアップの小さい段階から最高の組織を作って、
最高のプロダクトを育てて行きたい」と考えるようになり、そんな時に山田と出会いました。

山田も技術組織の難しさ・課題を痛感していて、僕が作り上げたい組織と世界を
理解してくれ、全幅の信頼をしてくれたのが入社の決定打だったと思ってます。

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iCAREの開発体制の概要、開発の流れを教えてください。

エンジニア14名、デザイナー2名です


・リーダー4名
・サーバサイド、フロントエンドのメンバー10名
(その内4名がフリーランスや業務委託で助けてもらってます)
・技術顧問2名、副業1名


CTOと言っても僕はVPoE,VPoPタイプなので、プロダクトの方向性と大きな機能開発の順序を決めたら最適なメンバーをアサインして、あとはリーダー陣を中心に開発を進めてもらうやり方です。

正直、もう僕は技術の細かい部分はわからないので(老害にならないように必死w)
リーダー陣がメインとなり、技術顧問の方やフリーで活躍されているメンバーに
アドバイスをもらいながら進めております。


CTOはスーパーマンでは無いので、自分の得意な分野である
「プロダクトのオーナーシップ」と「開発文化の維持・成長」を
維持しながら開発を進めています。

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さらなるグロースを目指す中で、よしさんはCTO 兼 人事部長として
どんな役割を担っているのでしょうか?また、Devチームとの関係性は?


人事部長を兼務した理由はこちらですが、


ただ、今は7月にコーポレートチームもできてHRマネージャーも採用できたので
今はちょっと状況も変わってきています。


正直言うと、CTOとか人事部長とか今はどうでも良いかなとw
というよりCTOと人事部長を早く誰かに引き継ぎたいと真面目に思ってます。


iCAREの経営陣は3人いますが、代表の山田を除けば取締役は私だけです。
私の役割・期待されていることは、iCAREのNo.2としてプロダクトも組織も最高の状態にすることです。

色々な職種のメンバーが生産性高く働ける組織、プロダクトをガンガン急成長させることなのです。

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今は、趣味と仕事の境界線がなくなっていて、会社の成長のために最高のメンバーと最高のカルチャー・プロダクトを創る、そしてそれが社会の役に立って、生き生きと働いている姿を家族に見せられる。
ただそれだけかなと。

icare.hatenablog.com


チーム重視で作られたiCAREのDevチーム。
今に至るまでの具体的なアプローチ、行動方針を教えてください。


僕がジョインした時は会社全体で7,8人しかいなくて、エンジニアは0人だったのですが、
Carelyはローンチされている状態でした。
どうやって運用していたかというと、オフショアの会社さんに助けてもらっている状態でした。

まずは内政でしっかりとしたカルチャーと開発体制を作り始めるのが最初のスタートでした。

もちろん最初から正社員がいきなりは集まらないので、業務委託の方や
前職の仲間に手伝ってもらいながら少しづつ仲間集めをしました。


ブログでもセミナーでも何でも良いのですが、会社と自分の存在をアウトプットしながら、
採用媒体やエージェントを利用してとにかく興味を持ってくれた方に心から熱く語る。
これをひたすら地道にするしかないですね。


おかげさまで入社から9ヶ月ほどで開発チームも7,8人体制の
フル内製組織に持っていけました。


開発チームのCREDOはシンプルに「Dev Driven!」です。
これも早い段階に決められました。

プロダクトも組織文化も開発者から発信していく。
僕たちクリエーターが主体となって会社を引っ張ってやろう!という気持ちが込められてます。


先週行われた合宿はいかがでしたか?開催の意図とご感想を聞かせてください。

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楽しい中でもアウトプットをしっかり出せて非常によかったです!

普段は中々行えない開発タスクを集中して籠もってやりたいのと、
改めてチームの方向性というか同じ釜の飯を食って語り合い、お互いを理解するのが目的です。
詳細はブログにたかちゃんがまとめてくれてるので是非!

www.icare.jpn.com

Devチームの現在の課題は?

採用!リーダー育成!がメインで、
あとは大手のお客様が獲得できているので
システム諸々の改善を加速させることです。

今後のDevチーム及びiCAREが目指す在り方について

私の役割のところで語っちゃいましたが、チームや役割関係なく
色々な個性を持つメンバーが生産性高く働ける状態、プロダクトをガンガン急成長させることです。

組織も50人の壁を迎えたので、みながよりリーダー意識を持って会社を引っ張っていく状態にしたいです。


iCARE Dev 採用情報はこちら


speakerdeck.com


過去記事はこちら 

icare.hatenablog.com

icare.hatenablog.com

www.icare.jpn.com

icare.hatenablog.com

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