iCARE Official note
技術の開拓と進化、iCAREメンバーのバトンが組織を成長させる
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技術の開拓と進化、iCAREメンバーのバトンが組織を成長させる

iCARE Official note

iCAREは先日2月7日に資金調達を発表しました。Official noteでは「シリーズEの舞台裏」というマガジンの中で、これまでと比較したiCAREの変化や今後についてCxOより投稿してきました。

この記事では、「現場は実際こう思っている!」というアンサーノートのリレー投稿になります。
この記事では、CTOの記事「GoogleやAmazonに負けないテック・カンパニーを作りたい」に対して、VPoE安田からみたDevチームの組織運営についてお伝えします。

iCAREのVPoEの安田です。
今回の記事では、弊社CTO荻野がすでに「GoogleやAmazonに負けないテック・カンパニーを作りたい」において、iCAREの開発組織が現在から未来に向けてどんな風に変わっていこうとしているかを書いていますので、私のパートでは時間を遡り、iCAREの組織が過去から現在の時間の流れの中でどんな風に変わってきたかをお伝えしたいと思います。

私個人の仕事の変化

私がiCAREに入社したのは約4年半前の2017年10月です。
私が入社する前は、Carelyはオフショアチームによって開発されており、ちょうど今のCOO石野が内製チームを作り始めたタイミングでした。なので入社したての頃は、数名の開発者と一緒に私もインフラからフロントまで全ての領域に渡ってゴリゴリとプログラムコードを書いていました。

そんな私も2020年7月にVPoEになり、1年半以上が経ちました。
今や業務のほぼ100%がマネジメントの業務になっており、プログラムコードをレビューする機会は時々ありますが、コードを書く機会はほとんどありません。

私個人の業務内容もこの4年の間にすっかり様変わりし、同様にiCAREという組織もこの4年の間にすっかり様変わりしてしまいました。

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扱っている技術の進化

すでに記載したとおり、私がiCAREに入社したのは2017年10月ですが、Carelyがリリースされたのはそれを遡ること約半年の2016年3月と、約6年前です。このCarelyの初期バージョンは当時のCTOが一人で開発していたものですが、その後、この開発はオフショアチームに委ねられます。

そして、現COO石野が2017年2月にiCAREにジョインし、そこから内製チームへの開発に移行していく中で自分もiCAREにジョインしたことになります。

現在のCarelyは技術スタックとして、Ruby on Railsに加えて、Vue.js、Buefy、TypeScript、GraphQL、Terraform、Storybook、Datadog、CircleCIといったものを使用していますが、自分の入社当初使っていものはRuby on Railsだけでしたね。

上記以外にも様々な技術や開発手法が導入されてきましたが、それらは全て、その後iCAREに加わってくれた仲間たちが、努力して導入したり、普及してくれたものです。

今、こうして技術を列挙していくと、その導入にあたってのいろいろな思い出が蘇ってきます。

Vue.jsの導入と進化

例えば、Vue.js。
Vue.jsは2018年3月頃に導入しました。
Vue.jsを導入する前は、RailsでHTMLをレンダリングし、そのHTMLをjQueryやCoffeeScriptで操作していました。

その状態で動的にHTMLを操作するのは大変で自由が効かず、デバッグも困難なため、なかなか三重苦的なところがありました。そこで、「JavaScriptのフレームワークを導入しよう」ということになり、当時人気のあったAngular, React, Vue.jsの3つを比較検討しました。メンバー間で検証・議論した結果、当時破竹の勢いだったこと、導入障壁が低いなどの理由からVue.jsの導入が決まりました。

当時は数人のエンジニアがサーバーサイドからフロントエンドにまたがって全て実装しており、その後、組織の拡大やシステムの高度化に伴い、フロントエンドエンジニアが加わりました。そうしてフロントエンドエンジニアのチームが生まれ、フロントエンドの技術がどんどん追加され、リプレースも行い、みるみる間に進化していきました。
GraphQL、Storybook、コンポーネントライブラリBuefy、Composition API。様々な試行錯誤とともに進化し、今なお進化し続けています。

当時Vue.jsを選定したメンバーは、すでにフロントエンドの業務を卒業し、その後加入してくれたメンバーたちがこの領域をどんどん開拓、進化させてくれています。

Vue.jsの選定も、現在の開発組織のほとんどのメンバーとは直接関わりのない歴史上の一大イベントになった、と言えるくらいです。それは、裏を返すとiCAREの開発組織がそれだけの歴史を持ち、かつ成長してきた、ということになると思っています。

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組織の進化

冒頭で私個人の仕事の変化についてお話しましたが、組織の拡大に伴い、私以外のメンバーもまた活躍の領域を変化、拡大させながら進化し続けています。

私より古くからiCAREに在籍しているうっちー(内村)、いっせいくん(中村)は、私が入社した当時、かつての私同様にごりごりプログラムコードを書くプレイヤーでした。しかし、今その二人は多数のメンバーを抱えるチームをそれぞれリードすると同時に、開発組織全体に関わる計画や設計に関わりながら、組織全体をリードしています。

2019年11月に入社した牛嶋さんは、プログラミングスクール卒の実務未経験での入社でしたが、本人の耐えざる努力とペアプロなどによりチームメンバーのサポートを通して大きく成長し、現在は特殊健診開発のリーダーとして活躍しています。

メンバーの成長による生産性の向上だけではなく、組織規模の拡大による生産性の向上も実現してきました。

エンジニア採用は2021年の夏まで、実務経験者の採用を基本にしていたのですが、組織体制の拡充とエンジニア市場の動向に伴い、大きく変わってきています。

実務未経験者も積極的に採用を進め、それまでに培ってきたエンジニア同士が助け合う文化、ペアプロやメンタリングなどを通して、彼らを一人前のエンジニアに成長させる。さらにそこを越えて一流のエンジニアになってもらう。私たちの組織は今そういうフェーズにさしかかっています。

さらなる進化を担うのは?

SDGsやESGという大きな潮流と社会の期待に応えるべく、私たちの組織は今爆発的な成長の過程にあります。

私が見てきた過去4年間、iCAREは激しい成長を続けてきました。そして今、CTO荻野が書いたように我々はGoogleや Amazonに負けないテック・カンパニーを目指してさらなる跳躍をしようとしています。

ここまでiCAREを支えてきた仲間と、これからも一緒に成長し続けることは、とても楽しみです。しかし、まだ見ぬ新しい仲間が加わり、今のiCAREに新しい息吹を吹き込んでくれること。これもまた同じくらい楽しみです。そしてそれは同時に私たちのさらなる進化に欠かせない要素でもあります。

あなたがこの素晴らしい挑戦に加わってくださることを願っています。
気になった方、是非お会いしましょう!

(デベロップメント本部用のiCARE BOOKです)


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