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変わり続ける。変わらないために。

※この記事は2019年4月25日に投稿されたものです

いくつになっても勉強している大人を見るとかっこいいな、と思うこの頃。
こんにちは。Webマーケ担当のKeitoです。

いま、iCAREはものすごい速度で成長し続けています。
昨年からの一年で導入企業数は1.7倍、従業員数は2倍。
iCARE、コーポレートロゴ刷新のお知らせ 〜 ブランドロゴにCREDO / KEY VALUEを表現し、第二創業期を本格始動 〜 | 働くひとと組織の健康を創る iCARE

今年はそれを上回る勢いで、様々なことが予定されています。

そこで、成長前夜の今だからこそ書ける話を書いてみようと思いました。

すべては変わり続ける

なぜ変わる必要があるのか。それは変わり続ける環境に適応していくためです。

例えば働き方。
「24時間戦えますか」というCMが放映されていた1988年。働けば働くだけ給与があがり、昇進するバブル景気の世の中でした。

現在の日本では終身雇用制度が崩壊し、先行きの不透明な時代です。

がむしゃらに働くのではなく、時間の使い方を考えることが求められています。
マイクロソフトが試験的に行う週休3日制度はそれを表していますね。
働き方改革の加速に向けて、「ワークライフチョイス」を推進する自社実践プロジェクトを本年夏に実施 - News Center Japan

採用をしている人事の方々の発するメッセージがずっと10年前、5年前と変わらなければ、それが就活生の心には刺さらない、という感じでしょうか。

変わり続ける周囲の環境を察知することで、成功させることができるのだと思います。

変わる機会が見えているか?

「マーケティング・マイオピア」という言葉があります。
マーケティング学者レビット氏の言葉で、

企業が自社のマーケティング上の使命を狭く解釈しすぎて変化への対応力を失ってしまうこと。

です。マイオピアは近視という意味で、視野が狭くなってしまう、ということを意味していますね。

マーケティングマイオピア(近視眼的マーケティング) Marketing Myopia | ま行 | 用語集 | マーケティングキャンパス

アメリカの鉄道会社は、自分たちが「鉄道を使ってヒトやモノを運ぶ」だと考え、鉄道以外の事業に手を出さず、飛行機会社やバス会社に輸送の仕事を取られてしまいました。

もし彼らが、「ヒトやモノを運べるなら、どんな手段でも取り入れていくべき」と考えていたら、もっと事業を成長させることができたでしょう。

事業においても変わることは大切です。
今上手くいっているからといってそれに固執すると、大きなチャンスを逃すどころか、いまある成功すらも手放してしまうことになるかもしれません。

大切にしたいものがあるからこそ

一方で、守り続けたいものってありますよね。
いまの生活、家族、友人、仲間。

iCAREは「働く人と組織の健康を創る」というビジョンを掲げています。

もちろん今あるサービスはとても良いものですが、1年後は、もっと違うものが求められているかもしれません。
自分たちのサービスにこだわるのか、それとも働く人と組織の健康を創れる、違うものを目指すのか。

方向転換が迫られることがもしあったとしたら。
どこを目指すのか。。。

お客さんにとって、さらには世の中にとって良いものを届けたい、という部分を変えないのであれば、自分たちが変わっていくことも考えなければいけません。

変わらないためには、変わり続けるしかない。

自分が思うことは、このiCAREという会社は、人を大切にする会社であるということです。

もちろんみんながみんな素敵な環境で、現状満足、ということはとても難易度の高いことです。

しかし、
1.自分にフタをしていないか
2.仲間に愛があるか
3.家族に誇れるか
というクレドがあるように、自分を大切にし、仲間をおもいやり、家族がみていいな、と思える会社であり続けたい、という思いがあります。

急成長していくなかで、衝突があるかもしれません。対立ががあるかもしれません。
なごやかな雰囲気ではなくなり、ピリピリした空気になるかもしれません。

どうすればいいのか。
それが、自分が変わるということです。

いまの良さを失わないために、自分が変わり続ける。

そんな思いで、この一年を走り抜けてみたいと思います。

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常に新しい自分を探し続けることに勉強熱心な大人の図。尊敬してます

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