Carelyと共に成長してきたメンバーが語る「これまでとこれから」
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Carelyと共に成長してきたメンバーが語る「これまでとこれから」

初期のCarelyを知る重要な存在

- 皆さんの入社年月を教えてください

中村「僕がエンジニアとして2017年9月に入社して、井戸ちゃんが2018年9月、小美濃くんと福田くんが2018年10月なので1年くらい違うよね。」

福田「そうですね、中村さんは1年先輩で特に初期の頃を知っている貴重な方!」

中村「正確に言えば、リリースしてすぐのVer.1前期の時はまだ僕はいないんだよね。僕が入った時点で開発メンバーはパートナーさんを入れたら5,6人、開発以外のメンバーは10人程度の規模だった。」
※2016年3月にVer.1リリース

- なるほど。メンバーでその時代にいた方は他にいますか?

中村「内村くんかな。僕より少し先に業務委託で関わっていて入社している。僕は2017年9月に入社して、その時はまだCarelyはVer.1だった。Ver.2のリリースが2017年の12月だったので、3ヶ月だけVer.1に関わっていた。」

小美濃「僕と福田くん、井戸ちゃんが入社した時点ではVer.2になってた。」

中村「概念として、PO(※)とはドラスティックに仕様や機能を変えた時にVersionを上げようと話している。デザインリニューアルをしたタイミングは何度かあって実質Ver.3とは言えるけど、明確には言ってないのでまだ2.Xという状態かな。
※PO:プロダクトオーナー

- 当時のCarelyにどんな機能があったか教えてください

中村「今のCarelyと同じチャット機能はあった。システムの方針としても今とあまり変わっていないかな。ストレスチェックを実施して、その後面談管理をしていく。違う点といえば、今と比較してかなり使いづらかった。システムとして動くけれど、UIが整備されていないので導線が悪かったんだよね。」

- Ver.1時代に大変だったことを教えてください

中村「僕が入ったばかりの時に、CSがクライアントに間違った内容のメールを送ってしまったことがあった。送った直後、CS責任者が“今すぐ止めてほしい!”と僕に依頼を出し、何も分かっていなかったので“な、なんとかします…!”と言ってしまったことかな。その後すぐに内村くんから”無理や!”と言われ、結果としてCSには迷惑をかけてしまった。Ver.1で大変だったことというよりも、その時代のやらかしエピソードかな(笑)

もう一つあって、開発パートナーの方が外国の方で、言語と文化が全く違って上手くコミュニケーションが取れなかった。当時、本番で障害が起きた際に、“QAで確認した!?”とその方に確認をしたら“してないです”と回答され、理由を聞いていくと”ローカルで動くから本番でも動くと思ったから”と言われたことがあった。説得するにもお互い言葉があまり通じないし、指摘するのも一苦労してた。」

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雰囲気も悪かった時代から勝ち筋が見えて変わってくるまで

- Ver.2に入ってから入社した3人は、当時どんな業務をしていましたか?

福田「僕はマーケチームに入って、最初はWeb制作がメインだった。
当時は今と違って健診代行がメインの収益源となっていたのもあって、今ほどCarelyをシステムとして打ち出せておらず、まだ従業員のためのオンライン保健室という見せ方になっていた。それを人事労務の健康診断を効率化する、という話に切り替える作業をやっていた。」

井戸「私はCSで健診結果のデータ入力、従業員さんからの問い合わせ対応といった誰かの下でサポートする業務が多かった。
今はCarelyから利用者の方へ向けて一斉にメールが送れるけど、当時はその機能がなく、Gmailで一つずつ手作業で送ってた。各方面から”早くやって!”という声が毎日上がるのに手作業でしか進められないので、残業がかなり続いていた。健康管理システムを作ってる会社なのに!って毎日思ってた。」

中村「確かその時CSはすごく雰囲気悪かったよね?」

井戸「凄くどんよりしていた。上司達がどんどん疲弊していって、ランチを一緒に食べても”はぁ・・・”みたいなため息を聞くのがしょっちゅうだった(笑)」

小美濃「僕は一人目のインサイドセールスとして入社した。今でこそ綺麗なオペレーションの流れが出来ているが、未経験で立ち上げ担当だったのもあって、インサイドセールスとしてどうやったら上手く機能するかを毎日模索していた。

今はマーケティングチーム、インサイドセールスチームがそれぞれ緻密に戦略を立てているけど、当時はそういったことが出来ておらず、マーケティングとインサイドセールス間が上手く機能していなかった。かけられそうなリストに電話をかけていって、ほぼアウトバウンドのコール担当に近い状態。当時のCVなんて1日4件くらい。今は多い時は100件くらいなので酷さが伝わるね(笑)

福田「“こないね〜って”言いながら暇してたのを覚えてる。
社内の雰囲気も今と全く違ってかなりゆるやかで、昼休みに将棋をやりながらのほほんとしてた。営業も1人しかおらず、商談もほぼなくて暇だった。今じゃ考えられない(笑)」

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- そこから現在のような雰囲気に変わったのはどのあたりですか?

中村「2018年5月にCarelyクラウドをリリースして、これが一番大きかったと思う。Ver.2といってもVer.1の機能をそのままVer.2に統合したので、実際はそこまで変わってない。このCarelyクラウドのリリースで、今のCarelyのベースとなる健診管理機能、過重労働チェック機能、ストレスチェックの管理機能拡充といったあたりを実装して、会社として勝ち筋がこのタイミングで見えたと思ってる。

福田「僕は2018年8月くらいかな。これまでは健診代行のニーズが多かったけど、とある企業の導入が決まって流れが大きく変わった。ちょうど同じタイミングあたりからCarelyクラウドを選んでくれるお客さんも徐々に増えてきて、我々も健診代行屋さんからシステムを販売するという形に変わってきた。

上手くいかなかった施策とそこから学んだこと

- 振り返ってみて、これは上手くいかなかったなということはありますか?

一同「Carelyノートだね!これは全く上手くいかなかった!(笑)」

福田「人事と保健師さんを一括りにしてターゲティングしていたけど、そもそもこの2つの人たちは全く別のターゲットではないかと思っていた。そこで保健師さんに使ってもらう機会を増やすべく、Carelyノートというフリープランを作った。

結果として、使ってもらうよりも触ってもらうだけで終わりになるケースが多かった。“よさそうだね〜”とは言ってくれるものの、機密情報にあたる人事情報を扱うため、セキュリティ的にも課題が多く出てしまい、上手く稼働しなかった。」

小美濃「インサイドセールスでも、まずCarelyノートを使ってもらってから本導入を促そう!という作戦にしていた。けど実際に実施してみて、まず人事情報をCarelyに入れるという点でかなり壁があることに気づいた。

無料とはいえ、人事情報をサービスに入れるという許可を取りにいかなければならない。それが大企業であれば尚更重要で、結果的に無料より有料の方が安心されることが分かった。クライアントはお金を支払うことで、きちんと責任を持ってやってもらえるという安心感を得るということが大きな学びだった。

中村「これ、今だから言えるけどシステム的にもしんどかったのよ。
Carelyノートから本導入に入ったクライアントがいたんだけど、実はCarelyノートはかなり突貫工事でやっていたので、Carelyに統合する時にエンジニアが移行作業をちまちまとやってた。地味に時間がかかるところで作業数も多いから結構しんどかった。今だから言うけど!(笑)

スタートアップって全部作りきってからリリースではなく、最低限作って動かすというのが主流のやり方なんだということは分かっていたけど、まあ辛かったね(笑)

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プロダクトと共に成長してきたからこそ語れること

- 入社してから数年たって、変わったと思うことはありますか?

福田「いわゆる見せられる見た目になったのは2019年6月にダッシュボード機能をリリースした時かな。このあたりでエンタープライズ企業がどんどん入ってきて、ここでようやくCarelyが世の中で健康管理システムとして認められはじめてきた。

井戸「CSとしては機能要因では大きな影響はなかったけど、契約社数も増えてきて一人ひとりの対応に限界がで始めた頃かもしれない。昨年の2020年にCSチームは細分化されたけど、それまではそれぞれが案件を持って俗人化していていた。手が及ばないところが沢山あって、今の細やかな対応に比べたらかなり雑だった。

中村「CSはiCAREの中でも一番変化が多かった部署だね。人が次々と沢山倒れていったり大変だった…。」

井戸疲れきってやめていく人もいた一方で、すさまじい成長をしていく人もいて。特に薄葉くん。田中くんとチームを組み始めてから、目に見えて成長していったなと感じる。

最初はただの和気藹々としたチームだったけど、最近は戦闘力が上がったといろんな面で感じる。2020年夏にマネージャーの金原さんが入社して、チームとしてようやく安定稼働しはじめてきたので、チームも個人もここからもっと成長していきたいと思ってる!」

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小美濃「当時は従業員が50名を超えた企業や、先進的にITツールを利用している企業が中心だったけど、ここ最近はそういった企業に限らず導入頂ける企業が増えてきた。少し前までストレスチェックや健康診断などは福利厚生であるというイメージだったが、そこから脱却してきたのかなと感じている。なんとなく、”入れたら従業員のためになっていいかなぁ”と思われていたものが、”会社としてメリットがあるもの"という印象を持ってもらえるようになった。僕たちもいろんな業種、業界にCarelyを使ってもらえるようになってきて、どんな場面でもCarelyの有効さを訴求できるようになった。」

福田Carelyが進化していくにつれて”魅せられる”ものが増えてきて、エンタープライズをはじめとした有名な企業もどんどん導入が決まるようになってきた。数年前に暇して将棋やってた頃が信じられないくらい(笑)」

井戸「それでいうと私が一番恩恵を受けているかもしれない(笑)
手作業でアナログだったものがかなりシステム化されて、人事の方も自分の仕事もどちらも効率化された。”この機能がなかったら…”みたいなのを考えたらぞっとする。そういった意味ではエンジニアにも感謝!ありがとうございます!

中村「人が増えたのが大きいかな。当時は人が少なかったので、フロントもサーバもあれもこれもという感じでやってきたけど、人数がどんどん増えて明確に担当箇所が分けられるようになった。GraphQL(※)も人数が増えたからこそ導入が出来た。入社当時から開発チームの人数は3倍になったけど、来期はそれを更に倍にするって!いけんのか!?(笑)
※GraphQL:データのやり取りの規格のひとつ

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- こんな人に使ってほしい!届けたい!などといった未来を教えてください

福田「まだまだアナログの会社が多く、特に棚に沢山書類が入っている会社に使ってほしいなと思っている。マーケティングとしては、ブランディングに課題があるので改善していきたい。人事労務の現場で課題が出た時に、”それってCarelyで解決するよね?”というのが当たり前な世界を作っていきたい。そのためにも愚直にマーケティングをやるしかない。」

井戸「Googleフォームに予約申込をする既存の方法から、Carelyの健診システムへ申込をするフローへの切り替えが健診チームの課題になっている。
悩める人事の人に使ってもらって、人事の人たちをもっと楽にしていきたい。自分の仕事もどんどんシステム化されていってるけど、どうしても人がサポートしなければいけない場面はまだ残っているし、そういった場面で人間味溢れるサポートをしていきたい。

小美濃「Carelyは健康経営や従業員のことを考えている会社が使ってくれている一方、健康管理を軽視している企業もある。僕はそんな企業にこそ使ってほしいと思っている。少ない労力で健康管理が実現出来る、だからこそ入れてほしいというメッセージを届けていきたい。

インサイドセールスとしては、業界ごとに特色や課題が異なるので、そこに対してピッタリ当てはまる訴求できる力をつけていきたい!」

中村「”働くひとと組織の健康を創る”と謳っている割に、組織の健康を創るに機能が寄ってしまっている。今後はより従業員に使ってもらえるような機能を作っていきたい。

開発チームとしては、開発スピードをもっとあげていかなければいけない。新機能を開発しつつ、改善要望に対しても最速で対応していって、”やりたいけど後でいいよね”をどんどんなくしていきたいかな!

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- ありがとうございました!これからのCarelyと4人の活躍を期待しています!

iCAREは10周年を迎え、これから更に加速と成長をしていきます。
「働くひとと組織の健康を創る」を実現したい方、是非一緒に働きましょう!

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(ご希望の職種がない場合もこちらからDMでお問い合わせください!)

文:採用人事 らびーこと溝呂木

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