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素敵な組織は「愛」から始まる

※この記事は2018年11月6日に投稿されたものです

こんにちはー!
10月入社の福田です!


普段はWeb系のデザイン、コーディングを行いつつ、
マーケティングの素養を身につけているところです。

社内では、けいと、けいとくんと呼ばれています。


趣味は将棋と野球と音楽と…まあ色々ありますね。
去年始めた将棋は今アマチュア1級で、年内の初段昇進を目指しています!


素敵な組織とは…

さて、今回のテーマは、組織のあり方についてです。
組織って、運営が難しいですよね。

自分自身、サークルのリーダーをやったり、
短期インターンでプロジェクトの主導をしたりと、
何かと組織を引っ張る機会が多かったタイプです。

その中で、「人間関係」は永遠のテーマだと思っています。

砂漠のように乾ききった信頼関係…。
気づけば裏でバトルが勃発…。

まあそれは大げさかもしれませんが、
みなさんもそんな経験があるのではないでしょうか。

じゃあどんな組織がいいのかな、という話です。
それは、「愛」から始まる組織だと思います。


そう、このiCAREという組織には、そのエッセンスが詰め込まれているんですよ。

ここでは3つエピソードを紹介したいと思います。

1:ふれあいの場は愛から始まる!

他の人と、どれだけ普段からコミュニケーションが取れるか。
これは組織が進んでいく上で、最重要なことだと思います。

入ったその日から、ずっと昔からいるような気になった理由は、これだと思います。
普段からよくいろいろな話をするのですが、
クラブ活動や、勉強会、BBQと本当にいろいろなふれあいの場があります!


※Vue.js勉強会の様子。
 初心者の僕がつまると、みんなが教えてくれます。
 あと、夜ご飯も買ってもらいました。


仕事のコミュニケーションだけでなく、どんな話でもできるのが良いところ。

CEOの洋太さんとも毎週 1on1をして、困っていることがないかなどを話せます。
「お前が働きやすい、と思えることが大事だから」と言ってくれる洋太さん。

自分が将棋が好き、という話をしたら将棋トーナメントを開催してくれました。
(なお、初戦の洋太さんVS雄介さんはまだ20手くらいで止まっている模様。)

このあと局面は四間飛車vs居飛車急戦系となり、端歩を付き合う慎重な序盤が進行していく。
名人戦もびっくりな消費時間は100時間越えである。

2:指摘の時にも愛から始まる。

他の人が失敗をしてしまった時など、どうしても指摘をしなければいけない場面は
組織の中で出てくると思います。

そんな時の、対処法。
僕のマスターである小川さんは、指摘がとても上手です。

現在デザインを絶賛学習中なのですが、
その難しさときたら。
壁に当たっては砕いて、当たっては砕いて、という感じで前進しています。
(将棋トーナメントの初戦の進捗度合いといい勝負。)

それで、いろいろなアドバイスをくれるのが小川さん。

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※真ん中が小川さん。一番奥に僕がいます。

割とガラスのハートな僕は、
「違うよ」と言われるのに怯えてレビューの時はドキドキしています。

しかしですね。
小川さんの場合、まず「成長を認める」ところから始まります。
その褒め方が絶妙。

デザインの知識を、それなりに身につけてきた人が陥りがちな失敗なんだよね〜」
前よりすごく良くなってる!だから突っ込んだレビューができるんだよね〜」

という感じで、まず褒めてから、指摘をしてくれます。
そして最後にも、「繰り返しいうようだけど、成長してるからね。」と。

感動ですね〜。今後誰かを教える立場になった時、参考にしたいスキルです。

3:感謝のかけ合いこそ、愛から始まる!

励まし合いの文化。
些細なことでも、

毎週の定例会の時に、今週のサンクスコーナーというのがあり、
事前に匿名で寄せられたメッセージが読み上げられ、拍手が起こります。
(たまに銅鑼もなる)

キッチンを綺麗にしていたり、自分の担当じゃないのにゴミ掃除をしていたり。
みんなが気づかないところにスポットライトを当てるって、とても素敵です。

また社内のSlackにはEngagefyというBotが入っています。
誰かに拍手やクラッカーのスタンプを送ると、YeeeyとかHooolayとか言いながら、
感謝を受けた回数を記録してくれるBotです。

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この時はウォータサーバーの抜けない栓を頑張って外した時のことでした。
ちょっとしたことが社内にアナウンスされるのはとても嬉しい。


感謝をすることが目に見える形で残るので、
感謝をする側も、される側も、とても嬉しい気持ちになるなー、と感じますね。

お互いを思いやろう、愛を持って接しようとする気持ちがあるからこそ、
このような文化が始まったのだと思います。


いかがでしょうか?
このような要素が、組織をコミュニケーションの面から成長させていくのではないかな、と思いますね。

素敵な組織は…

「でも、それは人数が少ない会社だからこそできるんでしょ?」
「大企業では難しいのでは。」

そう考える人がいるかもしれません。
しかし、iCAREでは組織のCREDO=信条として、
1:自分に蓋をしていないか
2:仲間に愛があるか
3:家族に誇れるか

ということを掲げています。
そこからぶれずに進んでいけば、必ずこれからも、良い組織であり続けるのではないかと思います。


それに、今回のタイトルを思い出してみてください。
素敵な組織は、「 i 」から始まるんですよ。

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